ロゴマークへの想い
ロゴマークは極楽浄土に住むといわれる「共命鳥」(ぐみょうちょう)がモチーフになっています。この鳥は二つの頭がそれぞれ違う意思を持ち、時に対立することがあっても互いに一つの命を共有しています。同じように私たち人間も自分と他人を分けて考えていますが、実は自分というものは、自分とは別の立場の他人によって、生かされ育てられているのだという仏教の重要な思想を共命鳥があらわしている、といわれています。
このことは商いにおいても同様である、と私たち日成共益は考えます。「全ての仕入先様、得意先様に共に利益を得ていただこう」という創業以来の「共益」の精神は、共命鳥の教えに通じるものです。また国境を越えて自由に羽ばたく鳥は、世界を舞台に「日に日に仕事を成し遂げて成長していこう」という意味である「日成」の発展への願いを表しています。
お取引先様と共に、新しい価値を創り、共に幸せになる。私たち日成共益はそんな思いをこの共命鳥のロゴマークに込めました。
日成共益の行動指針
企業理念の「MISSION」「VISION」を実現するためには価値観と行動指針を明確にすることが必要と考え「日成共益ウェイ(日成共益シアワセの4leaf Clover)」を策定しました。
社員全員が価値観と行動指針を共有し世代や役職・立場を超えて社員一丸となり個々の力を結集し会社の総合力を発揮することで、社会やステークホルダーとの信頼をより強固なものとし、新しい価値を社会に提供するべく努めていきます。